タワマン事故-「想定外」とは言えず・・・

       転落事故が起こった48階建てのタワーマンション

 憧れのタワマン(タワー・マンション)ですが、このこところ転落事故等(飛び降り自殺もあり)が増えているようです。関東地方のタワマンの「売り」の一つは富士山が眺望できることです。    タワマンは高価なので裕福な人しか買えませんが、裕福であっても幼児がいる家庭はタワマン購入はさけたほうが良さそうです。一昨日(11月2日)にも千葉県美浜区のタワマン(48階建て)の25階から2歳の幼児が転落して死亡しています。ベランダに踏み台が置いてあったということです。幼児のやりそうな行動として、親も予想はできたはずでした。予測できても予想しなかったことを政治家や官僚は「想定外」と言って逃げますが、親が自分の不注意で子供 を死に至らせた場合には「悔やまれるばかり」となってしまいます。  タワマンの場合、普段は快適であっても、大地震などが起こってエレベータがとまったり、給排水設備が壊れたりしたら大変です。エレベータが止まれば階段の上り下りが大変になりますし、給排水設備が故障したり壊れたりしたら最悪の場合はトイレが使えなくなり、まさしく「雪隠(せっちん)詰(or攻め)」となってしまいます。関東地方における次の大地震がどこで起こるか(東京か千葉かそれ以外か)わかりませんが、東京の湾岸地区のタワーマンションの住 民はひどい目にあいそうです。

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