バートランド・ラッセル

バートランド・ラッセルについて今後ご紹介していきます

今年は英国の哲学者のバートランド・ラッセル(1872-1970)は生誕150年です。このご隠居ブログの「バートランド・ラッセル」のカテゴリーでは、多くの方々にバートランド・ラッセルに親しんでいただくために、様々な情報を提供していきたいと考えています。(「英語学習」のカテゴリーでも、主に、ラッセルの英語をとりあげます。)
未分類

単なるスキャンダルで収まらず・・・? 「女帝 小池百合子」

『女帝 小池百合子』(2020年5月刊)が発売され、ベストセラーとなった当時、私も図書館から借用して一読しました。これで東京都知事の再選は難しいだろうと思いましたが、批判をかわすために、「カイロ大学卒業証書」なるものを報道陣に見せた結果、追...
エッセイ

徳仁親王『テムズとともに』

現在の天皇が若い時に書いた、オックスフォード大学大学院の留学記である『テムズとともに-英国の二年』が復刊され、書店に山積みになっていたので、図書館で借りて読んでみました。現在の天皇の生活にはあまり興味は持っていませんが、若い頃のオックスフォ...
エッセイ

薬は健康な時には「毒」、それならサプリメントは?

小林製薬の「紅こうじ」サプリメントでこれまで5人が亡くなり、100人近 くが入院しているそうです。薬は健康な時に飲めば「毒」になりますが、サプ リメントは健康な時に摂取しても、病気の予防にはなっても、健康被害を起こ さないというのが一般常識...
エッセイ

zoom による読書会

先週の土曜日に、昨日は zoom による読書会(第226回「ラッセルを読む会」)を開催しました。 zoom の出現により、ミーティングに革命が起こりました。昨日も、香川県から一人、ギリシア(出張先)から一人、参加者がありました。 花粉症のた...
未分類

待ち遠しい春、されど政治に春はこず 

1年で一番寒い季節をようやく通り抜けつつあります。風がほとんどなく、日が照っていれば、冬も悪くないと思えます。しかし、朝晩はまだ寒く、早く家に戻りたくなります。3月になれば、寒い日があっても、気分が変わりますので待ち遠しく思いますが、残り少...
エッセイ

「想定」しなければ「想定外」と言える?ー北陸能登地震の教訓

今年の1月1日に能登半島で大規模な地震が起こり、甚大な被害をもたらしました。原発を推進している政府や財界には都合が悪いことに、(NHKニュースだったと記憶していますが)その1カ月ほど前に、経団連の十倉会長は志賀原発を視察し、「早期の再稼働を...
エッセイ

TV(放送)とインターネット ― 表現の自由と公共性

TV(放送)は免許制で誰でも開設できるわけではないため、公共性がかなり求められます。これに対し、インターネットの世界は他人の人権を傷つけない限り、規制されることはなく、表現の自由が極力認められています。 ただし、デジタル化の進展により、放送...
エッセイ

「業界」ごとにルールが異なり・・・

「業界」ごとに、どういうことが評価され、どういうことが禁止されたり罰せられたりするか異なります。 医師の場合は医師会に所属しなくても医師としての仕事をすることが可能ですが、弁護士の場合はいずれかの弁護士会に所属することが強制され、いずれの弁...
エッセイ

自民党「刷新」本部の設置

(以下は、1月12日に投稿し忘れていたものです。)    裏金「疑惑」に対応するために、岸田総理(自民党総裁)は自民党内に自民党「刷新」本部を設けると「宣言」しました。 一昨日(11日)、「刷新」本部の初会合が自民党本部で開催されたそうです...
エッセイ

年賀状の将来 ー 電子年賀状が普通になるのはいつ?

プリンタ故障のため、2024年の年賀状は既成の印刷済みのものを使うことに決めました。従って、宛名書きや差出人住所氏名は「手書き」となります。今年はそれで仕方がないとしても来年はどうしようか思案しています。 年齢を重ねるに従い、「年賀状じまい...