総理の長男のお粗末さ

 岸田総理が自分の長男(32歳)を総理公設秘書官にした時、将来長男が国会議員に立候補する時にプラスになるような「箔付け」が主な目的だろうと思いました。しかし、これほど常識が疑われる問題(総理公邸で親戚を集めて忘年会)を起こすほど軽率な人間だとは予想していませんでした。

岸田翔太郎氏は、総理秘書官になる前(給料が高いことで有名な)三井物産勤務とのことなので、首相秘書官になった後の方が給料が下がったと思われます。従って、「総理大臣の秘書官の仕事をまともにできそうもない若者に1,200万円もの給料(=税金)は払いすぎだ」という世論に対しては、「三井物産時代以上の給料をもらってもおかしくないはずだ」と反発していたのではないかと想像されます。

総理公邸での醜態を示す多数の写真が週刊誌(『週刊文春』)に掲載された以上、岸田総理は長男を更迭するのではないかと思いましたが、国会では、厳しく叱責はしたが更迭はしないと答弁しています。

度あることは三度あるということで、また週刊誌の餌食になりそうです。その場合には、三度目の正直?ということで首を切らざる得なくなるはずです。この予想は当たるでしょうか?

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