zoom による読書会

先週の土曜日に、昨日は zoom による読書会(第226回「ラッセルを読む会」)を開催しました。
https://russell-j.com/magmag/br_magmag_n876_20240317.htm

zoom の出現により、ミーティングに革命が起こりました。昨日も、香川県から一人、ギリシア(出張先)から一人、参加者がありました。

花粉症のために何度もクシャミをしている人がいました。私も花粉症で苦しんでおり、オンラインでなければ参加を躊躇するところですが、zoom によるオンライン読書会なので、多少体調不良でもなんとかなりました。

論理的な議論であればヒートアップすることはないですが、政治関係の議論になるとどうしてもヒートアップしてしまいます。語学の世界では有名な某イスラエル人(日本在住の語学の天才)も参加され、読書会の顧問的存在の三浦俊彦氏と、トランプをどう見るかで、激論を闘わせていました。しかし、最後まで平行線のままに終わりました。

その人はイスラエルにはめずらしく宗教を信じていない、あるいは宗教に疑問を持っている方ですが、イスラエルによるハマス攻撃による多数のガザ市民の被害については、同情はしても、また、ネタニヤフ政権は支持しないと言いつつも、ハマスに対する攻撃は正当だと考えているようでした。

理不尽な、多数のガザ市民犠牲者の肉親等の関係者が憎悪を抱いて新たにハマスに入っていくことになり、永久にハマスの絶滅はできないし、世界中に散在するイスラエル人がいつテロにあうかわからなくなるのではないかと、私からも意見を言ってみました。どうも、そういう危惧は抱いているようでした。
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