(以下は、1月12日に投稿し忘れていたものです。)
裏金「疑惑」に対応するために、岸田総理(自民党総裁)は自民党内に自民党「刷新」本部を設けると「宣言」しました。
一昨日(11日)、「刷新」本部の初会合が自民党本部で開催されたそうですが、本日の朝日新聞では、安倍派から「刷新」本部に入った10人のうち、9人に裏金を受け取った「疑い」があるそうです。
岸田総理には主体性がなく、各派閥に推薦してもらった議員をそのまま「刷新」本部のメンバーにしたのでしょうか? 10人中9人に裏金「疑惑」があっても、安倍派議員のほとんどが裏金を受け取っていたらしいということなら、派閥に推薦してもらう方式をとっている以上、驚くべきことではないかも知れません。
10人中9人に裏金「疑惑」と聞くと、では裏金を受け取っていなかった一人とは誰だろうという興味が湧いてきます。「掃き溜め(ハキダメ)に鶴」(肥溜めの中の鶴;ゴミ溜めの中のジュリエット・・・お好きな表現を選んでください)である一人とは誰なのか!?
これが落語なら、「その一人とは・・・裏金を配った人でした」ということになりそうです。「お後がよろしいようで・・・」。
コメント