残念というより、当たり前のことですが、歳(年)を取るにつれて感覚器官が衰えていきます。五感は衰えても第六感は衰えないなどと強がっても、それは錯覚のようです。
視覚の衰えは若いうちからやってくる人が多くいます。味覚の衰えは、60歳台から舌にある味蕾の数が減ることや味覚に関わる神経の機能低下によるそうです。聴覚も衰え、臭覚も衰え、触覚(皮膚感覚)も衰えていきます。
そういうことで、歳を取ってきたら自分の感覚機能の衰えに対処する必要がでてきます。年寄りは暑さを感じにくくなっていくので、室温が28度以上になったら、暑く感じなくてもエアコンを適切に使いましょうと、テレビで注意喚起がしきりになされます。しかし、エネルギー代金の高騰もあり、節約の精神からエアコンの使用は極力さける年寄りが少なくありません。
夏場は食欲が減退するだけでなく、年配者の場合は味蕾の数が減少し続けていきますので、食欲がわかず、体力も衰えていってしまいます。
そういうことで、歳を取ってきたら自分の感覚をあまり信用せずに、頭を使って、エアコンを使ったり、食事をしたりする必要があります。
「暗い話題」になってしまいましたが、現実を直視し、対処したほうがよさそうです。
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