教祖様の急逝・早死にの影響は?

(幸福の科学の教祖の)大川隆法が一昨日、自宅で急死したと報じられまし
た。66歳というのは、現代日本では「早死に」ですので、意外に感じられま
した。

旧統一教会の教祖の文鮮明は92歳で亡くなっており、「教祖」というと、長
命な人が多いように思われます。病気だと報じられていれば、亡くなった時の
対応を教会側も事前に考えていたでしょうが、大川隆法の場合は、(死因は不
明ですが)急逝のため、混乱が予想されます。跡目争いと同時に、莫大な遺産
を妻と5人の子供で争うことになりそうで、週刊誌のよい好餌(こうじ)にな
りそうです。

大川隆法の長男は父親と喧嘩別れをし、教団と対立していたので、自分は殺
害されるのではないかと心配していたとのことです。しかし、父親が亡くなり、
その心配が少し減ったと同時に、5人の兄弟の間での遺産相続の争いがはげし
くなりそうだと、YouTube動画で語っています。

以上は、言わば、団扇 -ではなく- 内輪争いですが、もう一つ注目される
の萩生田光一など幸福の科学の厚い支援を受けていた政治家の去就です。旧統
一教会から支援を受けていた萩生田氏は旧統一教会を徐々に切り捨てつつある
ようですが、幸福の科学も同時にうまく切ることができるでしょうか? 萩生
田氏は、幸福の科学大学の「正式な」大学としての認可に向けて「努力」して
いました。しかし、その努力をする必要がなくなり、一安心しているかも知れ
ませんが、「恩を忘れる」と不都合な事実を教会側から暴露されてしまうかも
知れません。いずれにせよ、旧統一教会、幸福の科学等の新興宗教から支援を
受けてきた政治家は多いため、ここで一度、「在庫整理」をしてもらいたいも
のです。

楽天アフィリエイトの成果(ポイント)は本ホームページのメンテナンス費用にあてさせていただきます。ご協力よろしくお願いいたします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました