3つのサービスや企業が競うのがよい?

AI Chat では ChatGPT が一強です。しかし、一昨日、Google Bard (Chat)
がついに日本語に対応し始めました。まだ、日本語のデータは規模が小さいで
しょうが、朗報です。こういった競争は、3つのサービスが競うのが一番ユー
ザーにはメリットがあるだろうと言われていますが、三番手はどこになるでし
ょうか? Amazon もサービス開始していますが、個人向けというより、企業
向けになっています。メタ(facebook の親会社)も始めていますが、まだ影
が薄い状態です。

汎用のものは日本の企業は無理だろうと言われていますが、ソフトバンクは
日本の企業で参入できるのは「うちだけだ(ソフトバンクだけだ)」と宣言し
、1,000人の体制をつくったそうです。米国のように汎用のAI Chat は難しそ
うなので分野をしぼる(特定分野の専用AiChatをつくる)ことになるでしょう
か?

ChatGPT の最新版は、米国では version 4を利用できますが、日本ではまだ
version 3.5 です。ただし、(検索システムの) Microsoft Bing には ChatGPT
version 4 が組み込まれており、間接的に version 4 を利用できます。
version 5 の開発はまだ始めていないという情報もあれば、裏ではもう開発
しているとの情報もあります。まったく開発を中止しているとは思われません
が・・・?

イーロン・マスクなどが、汎用AIChat にはプライバシーや著作権など、い
ろいろな問題があるので「半年間、開発を中止すべきだ」という声明を発表し
ています。しかし、イーロン・マスクが立ち上げた会社が出遅れているので、
自分達が追いつくまでオープンAI社の開発の邪魔をしたい(ブレーキをかけた
い)という気持ちが感じられます。ルールづくりや法的整備は同時にやってい
かないといけませんが、開発中止は無理な話です。

ChatGPT version 5では、AI ロボットとの連携が計画されており、それが実
現した場合の影響力はとても大きなものとなりそうです。

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