笑点の円楽師匠(故人)の後任選びが難航

 先日亡くなった円楽(「笑点」の人気落語家)の後任選びが難航しているようです。桂歌丸(「笑点」の司会者/故人)と円楽との毒舌合戦も人気の一つでしたが、二人ともいなくなった現在、同じような小話をする落語家だけではあまり面白くありません。1966年開始なので、56年以上続いている人気番組も、そのうち飽きられてしまい、番組打ち切りの話がでてくる可能性も大きくなります。

 以前、林家三平(初代)の息子の林家いっ平(二代目林家三平)も出演していましたが、あまり人気がなく、結局、「自分のスキルを磨き直す」と弁解の言葉を述べて笑点を降板(卒業)してしまいました。そんな二代目林家三平を戻しても、番組終了を早めるだけです。

 一人くらい毒舌を言うメンバーを入れておかないと、番組が単調になってしまいます。円楽入院中は関西落語会から毎週助っ人が代役ででていましたがもうそろそろ限界です。

 そこで気がついたのは、メンバーが男性ばかりだと言うことです。そこで、番組を延命させるためには、毒舌が自然にドンドンでてくる女性落語家を出演させたらどうかということです。それなら、少なくとも当面は人気がでそうですが、いかがでしょうか? 
 


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